トレニア

花言葉は、温和。

トレニア属は東南アジアからアフリカにかけて約40種が分布する。属名はスエーデンの牧師・Torenの名に因む。茎は4稜形で分枝する。茎頂に総状花序をだし、3cm程の白・紫・淡紅色の2唇形の花をつける。葉は対生し、葉身は卵形、先が尖り、縁に鋸歯がある。日本での栽培はインドシナ原産のトレニアフルニエリ(T. fournieri)とその変種や園芸品種が多い。花壇・鉢植えなどで利用される。

前の記事

ランタナ

次の記事

マツバボタン