ゴーヤ
熱帯アジア原産で江戸時代に導入された一年草であり、沖縄で多く栽培されています。つる性で果実がレイシ(ライチ)に似ることからツルレイシと呼ばれます。7-9月に3-4cmの黄色の花をつけ花冠は5裂します。葉は互生し、掌状に深裂し縁に鋸歯があります。果皮を食用とし、カリウム・ビタミンCを多く含み、健胃・糖尿病・高血圧などに効果があります。
ゴーヤー(レイシ)の生育適温は25~30℃。放任で育ちますが整枝をするとゴーヤー(レイシ)は実成りが良くなります。
盛夏に葉が茂りすぎると日光不足になるので適宜に摘葉しましょう。
ゴーヤー(レイシ)は連作が出来ないので2年は間隔を空けます。
ゴーヤで検索すると、料理の仕方が上位に来ます。植物と言うより、食物ですね。
板橋区の大山で見かけました。