満足度の高い三陽メディアフラワーミュージアム

三陽メディアフラワーミュージアムに行きました。

三陽メディアフラワーミュージアム 正面入口沢山の花が集中していて、効率よく花の写真を撮ることが出来ます。
千葉市の運営なのですが、花撮影には実に満足度の高いミュージアムです。

絶対バスを使って行きましょう

三陽メディアフラワーミュージアム バスで行こう東京駅から京葉線快速で約30分。稲毛海岸駅下車。三陽フラワーミュージアムまではバスで15分程かかります。ミュージアムのパンフレットに記載されている地図を見ると、駅から歩いても大した事なさそうなきがしてたのですが、徒歩だとおよそ30分程度かかります(実は、帰りは徒歩で歩いてみたのですが、約30分でした)。なのでバス利用をおすすめです。駅にあるバス停は①から⑤まではどれも稲毛駅行きと書いてあります。経由が違うので5つの停留所に別れています。要注意ですネ。目的地には、②のバス停で稲毛海浜公園入り口行きに乗ればベストです。③のバスだと稲毛高校で下車すると良いようです。土日の運行は、1時間に5本ぐらい有りますので10分も待てばバスは来ます。ご心配なく。

 

球場の1.6倍の広さは撮影に適度

三陽メディアフラワーミュージアム モックアップ海岸近くに作られたフラワーパークです。20,330平方メートル。後楽園球場グラウンド部分の1.6倍です。植物園としては小ぶりです。建物は温室棟、展示棟、休憩棟の3つがあります。どの建物も綺麗です。建物の周りに前庭・脇庭・後庭があります。

建物の外側は、入場料不要です。ここだけでも花の撮影は満足できます(笑)。ミュージアムには、あわせて約1,600種48,000株の植物が植栽されています。実に花が沢山密集しているという感じです。

 

およそ2時間弱でまわれました

三陽メディアフラワーミュージアム 展示等あまり広くは無いですが、花が密集していますので、実に効率よく撮影できます。撮影にかかる時間もおよそ2時間弱でした。歩数計では2,000歩弱でした。

しかし、花の数はかなりあるので、写真は沢山撮れます。満足度は相当高いですネ。統計データから見ると、このフラワーミュージアムは4月から6月、そして10月の入場者が多く、滞在時間も1時間から2時間が最も多いとなっていました。

 

千葉市立のミュージアムです。300円です。

三陽メディアフラワーミュージアム 整備千葉市が運営しているのですが、かなり力が入っている感じがしました。庭の整備もしっかりされており、とても綺麗でした。

市の指定管理者は公益財団法人千葉市スポーツ振興財団三陽メディアフラワーミュージアムとなっておりました。入場料は大人300円。この金額でこの設備はなかなかすぐれものです。休日は月曜日。なので、市の担当職員は土日出勤かな。でも、花に携わることが出来ると新たな知見が得られていいですよね。

 

花の見頃、花ごよみをチェックしよう

三陽メディアフラワーミュージアム 前庭ホームページの、花の見頃、花ごよみを見ると、どんな花が咲いているかわかります。是非こまめにチェックして訪問計画を立てて下さい。パンフレットも役に立ちます。

三陽メディアフラワーミュージアムホームページ

パンフレットURL (消去されてました)

 

三脚は日曜・祭日、混雑時は使用禁止です

日曜日、祝日及び混雑時は三脚使用が禁止されています。要注意です。

三陽メディアフラワーミュージアム 写真撮影 注意事項
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門を通ると素敵な前庭

コスモスがたくさん咲いていました。建物に入る前から撮影開始です。


温室の花たち

脇庭、後庭 等の花たち

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花の相談コーナー

三陽メディアフラワーミュージアム 花相談展示等の中には売店が有り、売店の横には花と緑の相談コーナーが有ります。そこでは、花の名前等教えてくれるそうです。

撮影して、分からない花があったら、ここで聞けばOKですね。図書室も有り、そこでは花の図鑑がだいぶ揃っていたので、自身がそこで調べることも出来ます。

 

休憩棟に綺麗なレストラン

三陽メディアフラワーミュージアム レストラン実にきれいなイタリアンレストランです。レストランでは中庭の花たちを見て食事ができます。室内とテラス席があり、テラス席のまん前が中庭、その奥に温室が見えます。
食事の価格はちょっと高めでしたが、味は良かったです。パスタ、ピザを始め、ステーキなんかも有り、ケーキセットやコーヒー紅茶も有りました。テラス席では、ペット栄養管理士が監修した、特別ワンちゃんメニューも摂ることができるそうです。写真を撮った後に、ここで確認をするといいかな(^^)。

 

(文責:大久保 優)

 

 

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