ムニンノボタン

ムニンノボタン。花言葉は、自然、平静。

ノボタンはさらにピンク色がかった花を咲かせ、奄美大島からベトナム、小笠原諸島に分布する。

シコンノボタンはブラジルが原産地である。

小笠原諸島には、父島に「ムニンノボタン」、母島に「ハハジマノボタン」と、それぞれ特産種(固有種)が自生している。それぞれ数が大変少なくなっており、絶滅が危惧されている。(花言葉辞典より引用)

自生個体は、平成7年に1株のみであった東平の原木が枯死し、平成5年に発見された東海岸の百株程度の群落も平成23年までに発見当時の原木はすべて消失し、後継の実生株が残る状態である。なお、父島の東平、東海岸及び夜明山周辺に東京大学附属植物園が植え戻しを行った個体が生育している。自生個体は東海岸の実生株のみ。約200株の植栽株が現存。(環境省)

絶滅危惧種

前の記事

ベゴニア

次の記事

銀剣草