コマクサ

コマクサ。花言葉は、気高い心、高嶺の花。

高山帯に自生する多年草。品のある姿と美しい色合いから高山植物の女王と呼ばれる。名前の由来は、花の形を馬(コマ(駒)は馬のこと)の顔に見立てた。全体が無毛で粉白色をおびる。6-8月に花茎の先に3cm程の淡紅色の花を下向きにつける。全草がアルカイドを含む有毒植物で誤食すると眠気・嘔吐・心臓麻痺を起こす。(花しらべより引用)

コマクサは私の家内の出身校の校章です。

コマクサの自生地である長野県の木曽御嶽山では、「おこま」の昔話がある[32]。信州の小諸市の小さな村の「おこま」の娘が難病になり、信州西端にある木曽御嶽神社で一心に娘の全快を願い続けると、「御嶽山の頂上にある美しい桃色の小草を娘に飲ませよ。」とのお告げを受けた。その後御嶽山に登りその小草を見つけ、家に帰って娘に飲ませた。するとすぐに全快したため、この小草が「オコグサ」と呼ばれるようになり、いつしか「コマクサ」と呼ばれるようになったと伝えられている。(Wikipedia より引用)

ケマンソウ科ディケントラ属

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