イロハモミジ

イロハモミジ。花言葉は、大切な思い出、節制。

山地に自生する落葉高木。名前の由来は、葉の裂片を「いろはにほへと」と数えたことから。4-5月に枝先に散房花序をだし、小さな暗紅色の花を10-20個つける。花弁と萼片は5個。雌雄同株でひとつの花序に雄花と両性花がつく。葉は対生し、葉身は3-7cmで掌状に5-7深裂、基部は浅い心形から切形。裂片は披針形、縁に重鋸歯がある。10-12月に紅葉する。果実は翼果で翼は水平に開く。庭木や庭園樹などで植栽される。材は堅く建築材や家具などに使われる。(花しらべより引用)

ムクロジ科カエデ属

筑波実験植物園で撮影しました。

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