クサボケ

クサボケ。花言葉は、一目惚れ。

山地や丘陵の草原の日当たりの良い場所に自生する落葉小低木。名前にクサ(草)が付くが草本ではなく、クサのような小低木であることから。ボケは中国から導入されたが、クサボケは日本原産。幹は地を這うか斜上し、枝に小さな刺がつく。3-5月に葉腋に3cm程の朱色の5弁花をつける。葉は3-6cmの広卵形から倒卵形、縁に鋸歯がある。果実は9-10月に黄色に熟し薬用及び果実酒や食用にジャムなどで利用される。庭木で植栽される。(花しらべより引用)

赤塚植物園にて撮影。

バラ科ボケ属

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