センボンヤリ

センボンヤリ。花言葉は、高貴、高潔、高尚。

山野の日当たりの良い場所に自生する多年草。春と秋に花をつけ、名前は、秋の花をヤリ(槍)に見立てた。春の花は、紫色でタンポポに似ることからムラサキタンポポ(紫蒲公英)と呼ばれる。春は、草丈は10-20cm、2cm程の白色の頭花をつける。秋は、草丈が30-50cm、槍の先のような筒状花だけの花をつける。根生葉はロゼット状。(花しらべより引用)

春秋の2回開花ですが、秋は「閉鎖花」と呼ばれて、花弁は持ちません。タンポポの綿毛のような形のなります。でもって、地上は枯れていくのですが、根っこは春に向けて活動しているそうです。今度は春にお会いしましょう。

筑波実験植物園にて撮影。

キク科センボンヤリ属

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