クリスマスローズ

クリスマスローズ。花言葉は、追憶。

地中海沿岸から西アジア原産の多年草。属名のヘレボルスは、ギリシャ語のhelein(殺す)とbore(食物)が語源。クリスマスローズ(Helleborus niger)はクリスマスの時期に開花することから名付けられた。春先に栽培されているものは、春咲きクリスマスローズ(レンテンローズ(H. orientalis))。5cm程の花を下向きにつける。花弁にように見えるのは萼片で、いろいろな色や形がある。葉は根生し、掌状、縁に鋸歯がある。全草にヘレボリンを含む有毒植物で誤食すると嘔吐・痙攣を起こす。花壇や鉢植えなどで利用される。(花しらべより引用)

西武空中庭園にて撮影。

キンポウゲ科クリスマスローズ属

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