ウメ

ウメ。花言葉は、高潔、忠実(紅)、気品(白)。

中国中部原産で奈良時代に導入された落葉小高木。早春、葉がでる前に葉腋に2cm程の芳香のある花を数個つける。葉は互生し、葉身は4-10cmの楕円形、先が尖る。果実は核果で6月に黄色に熟す。江戸時代に改良がおこなわれ数多くの品種が作出され現在500品種以上あるとされる。原種に近い野梅系、枝の髄や幹の断面が紅色の緋梅系、梅と杏の交雑種の豊後系に分類される。庭木、盆栽、公園樹や果樹などで植栽され、果実は薬用、食用にし、材は床柱や彫刻材などで利用される。(花しらべより引用)

本郷及び上野にて撮影しました。

バラ科サクラ属

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