星薬科大学薬用植物園で花を撮影しましょう

星薬科大学植物園で花を撮影しました。

でも2月10日の冬の植物園は、ほとんど花がありません。温室ですらほとんど花がありません。なので、冬はお勧めできません。でも、春から夏にかけてはかなり花が咲くと思いますので、アクセス良好&適度な広さ のこの植物園は、一押しです。
(2018年2月10日訪問)

星薬科大学は品川区にあるアクセス良好な植物園です

住所は、東京都品川区荏原2-4-41 です。

星薬科大学 最寄駅 武蔵小山
最寄り駅は、東急目黒線(地下鉄三田線。地下鉄南北線乗り入れ)の「武蔵小山」。または東急池上線の「戸越銀座」。または都営地下鉄浅草線の「戸越」です。
駅からは徒歩で約8分から15分です。

上の写真は「武蔵小山商店街パルム」です。このパルムは楽しいアーケードです。アメに濡れず、ウインドショッピングも楽しめ、寒さも凌げる良い道です。チョット遠回りにはなりますが、楽しいです。

下の写真は戸越銀座商店街です。この商店街はアーケードではありませんが、いろんなお店が見られて楽しいです。
また、戸越銀座駅はなかなかオシャレな外装でした。

花の撮影とは関係ありませんが、この2ルートはお勧めです。

さて、正門横の警備室で、「薬用植物園見学希望」の旨伝えましょう。住所氏名を記載して、入構許可証をもらい、首からかけて入構します。

正面には素敵な本館が見えます。世界的建築家のアントニン・レイモンド(チェコ人で、アメリカに帰化。フランク・L・ライトに師事し、帝国ホテル建設にあたり来日)と言う人の設計で、創立者の星一(ほしはじめ)先生(SF小説家星新一氏の父)が若かりし頃アメリカ留学時に学んだコロンビア大学のローホールを模したそうです。そして、この本館は3階建ですが、なんと階段が一つもないそうです。日本建築学会の「近大日本の名建築」に指定され、品川区の「しながわ百景」にも指定されています。是非意識して御覧ください。

星薬科大学 正門
薬用植物園は本館を正面に見ながら、銀杏並木を歩いていくと右側に入り口があります。

星薬科大学 案内図

 

日比谷花壇_観葉植物

薬用植物園には約800種の植物が栽培されています

1941年。星薬学専門学校開校とともに、この場所に薬用植物園を設置しました。当時の面積は約13,000㎡。丁度後楽園球場のフィールド部分の広さでした。その後、終戦後の進駐軍に接収されたり、園内に女子寮を建設したり、医薬品化学研究所建設等で、面積は現在2,900㎡になりました。また、温室は1973年に建設され今日に至ります。

現在薬用を中心とした約800種の植物を見ることができます。狭くなったとは言え、都会の真ん中で、しかもキャンパス内にこれだけの植物園があるとは、すごいです。この薬用植物園は、本館同様に「しながわ百景」に指定されているそうです。

星薬科大学 薬用植物園
園内は樹木園、水生植物園、標本園、野草園、温室に区分けされています。温室内には熱帯産の薬用植物が集められています。

星薬科大学 薬用植物園 案内図
植物にはいずれもラベルがつけられており、植物名や薬効・成分などが紹介されていますので、花の名前がわからない!という事はあまりないかと思います。(でも、鉢植えの植物などは、ラベルが見えなかったり無かったり。せっかく撮影した花も名前がわからない事もあります。)

この大学の校花は「オオアラセイトウ」と言う花だそうです。

「この植物を導入し、戦後各地に広めたのは星薬科大学の前身である星薬学専門学校の初代校長、山口誠太郎先生であった。先生は昭和14年当時、中国南京の紫金山近くで陸軍衛生材料廠(しょう)長の軍務についていたが、現地で美しく咲くこの花に心を打たれた。
帰国後持ち帰ったタネを、生家の茨城県石岡市や世田谷の衛生材料廠などをはじめ都内各地にまき広め、戦争ですさんでいた人々に一服の潤いを与えた。これを知ってタネの分与希望者が多くあらわれ、封筒にいれて送付された数は2万通にも達したという。先生は日中戦争や南京事件を強く憂い、犠牲者の鎮魂の意を込めてこの花を紫金草(しきんそう)と呼んでいた。
こうした逸話は昭和56年4月頃の読売新聞の編集手帳や朝日新聞などにも何度か取り上げられ、当時大きな話題を呼んだ。薬草園でも園内の一角に案内板を立て、この花と逸話を紹介している。
なお、本植物は星薬科大学の校花に指定された。(平成15年4月)」

星薬科大学ホームページ  より

でもここで冬に花を撮影するのはちょっと難しいです

やはり冬は花がほとんど見当たりません。なので、温室での撮影がメインとなります。
星薬科大学 薬用植物園 温室ところが、温室もほとんど花はありませんでした。普通の温室なら、ランやベゴニアなどを始め、熱帯の植物、多肉植物、高山植物などが様々な花を咲かせてくれていますが、薬用故か花はほとんどありません。温室での花の撮影はあまり期待できないというのが正直な感想です。

温室で出会った花を紹介します。

温室は程よい暖かさ(26.5℃)ですが、やはりコートなどを預けるロッカーが欲しいですね。コートやマフラーを持っての撮影はうっとうしいです。

星薬科大学 薬用植物園 温室 温度

それから、温室の通路は狭いので、三脚などは使えませんね。

星薬科大学 薬用植物園 温室 室内

屋外の植物は春から花が期待できそうです

屋外は、綺麗に整備されており、多くの植物がキチンと並んでいます。ラベルもかなりしっかりしているので、花撮影を楽しめそうです。冬なのでほとんど花がないのですが、結構時間かけて撮影しました。今回屋外で撮影した木々植物をご紹介します。

星薬科大学 薬用植物園 屋外

薬用植物園の入り口から見た屋外。とても綺麗に整備されています。温室の前には薬草の花壇が区画整備されてます。花が咲き始めたらとても心地よい空間になるでしょう。春にはもう一度訪問したいです。

そうそう。星薬科大学の校花「オオアラセイトウ」を見つけることができませんでした。3月から5月に開花するようです。次回訪問時は是非見つけ出して撮影したいです。

自販機は見当たりませんでした

星薬科大学の薬用植物園には自販機がないさて、夏の撮影では「給水」が大切ですね。薬用植物園付近では自動販売機は見当たりませんでした。学内のどこかにあるとは思いますが、訪問前にペットボトル購入をお勧めします。

それから、トイレですが、薬用植物園内にはありませんでした。薬用植物園横にある「医薬品化学研究所」内のトイレを利用することになると思います。外には無いので、必要時は屋内を利用することになりますので、そこそこ暖かいかと思います。

レストランは見当たりませんでした。近くの商店街にはたくさんお店がありますので商店街での昼食を軸に撮影計画を立てましょう。

尚、星薬科大学の薬草植物園のホームページには「見頃の薬草」が出ています。あまり更新されていない感じですが、こちらも参照しましょう。

http://w01www01.hoshi.ac.jp/yakusoen_new/annai.html

 

 

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(文責:大久保 優)