スキミア

スキミア。花言葉は、寛大。

山地の林内に自生する常緑低木。名前の由来は、葉がシキミの葉に似ることから。雌雄別株。4-5月に枝先に円錐花序をだし、小さな白色の4弁花を多数つける。葉は革質で光沢があり、互生、葉身は6-12cmの長楕円形、縁は全縁。果実は小さな核果で12-2月に赤く熟す。葉や実はアルカロイドを含む有毒植物。ヨーロッパで改良された園芸品種が植栽される。蕾が赤色のものはルベラ(cv.Rubella)と呼ばれる。(花しらべより引用)

西武空中庭園にて撮影しました。

ミカン科ミヤマシキミ属

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