ヒメキンギョソウ

ヒメキンギョソウ。花言葉は、私の恋を知ってください。

北アフリカ、ヨーロッパ、アジアの温帯地域に分布し江戸時代末期に導入された一年草。属名のリナリアは、ラテン語のlinum(アマ:亜麻)が語源で、葉がアマに似ることに由来する。キンギョソウに似ることから、ヒメキンギョソウと名付けられているが、属は異なる。茎は直立し基部から分枝する。葉は互生し、葉身は披針形。総状花序をだし、白・黄・赤・紫などの唇形の花を多数つける。品種改良により多くの種類があり、花壇や鉢植えなどで利用される。よく似るネメシアとの見分けは、ヒメキンギョソウの花は不整形の2唇弁で距があり、ネメシアは花の上唇弁は4個、下唇弁は2個。(花しらべより引用)

オオバコ科リナリア属。

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