アセビ

アセビ。花言葉は、犠牲、清純な心。

山地の日当たりの良い場所に自生する常緑低木。公園樹・庭園樹などで植栽される。馬が葉を食べると麻痺することからアセビ(馬酔木)と名付けられた。英語名はジャパニーズアンドロメダ(Japanese andromeda)で、アンドロメダはギリシャ神話のエチオピアの王女で、美しく咲く花の姿に因む。2-5月に、枝先の葉腋に円錐花序をだし、1cm程の壷形の白色の花を多数つける。葉は光沢があり、互生、葉身は3-10cmの楕円形から倒卵形、先が尖り、縁に浅い鋸歯がある。9-10月に果実が褐色に熟す。葉や花にアセボトキシンが含まれる有毒植物。仲間には花色が淡紅色のアケボノアセビ(f. rosea)がある。(花しらべより引用)

星薬科大学薬用植物園にて撮影。

ツツジ科アセビ属

前の記事

沈丁花

次の記事

ヒイラギナンテン