ワスレナグサ

ワスレナグサ。花言葉は、私を忘れないで。

北半球の温帯から亜寒帯にかけて約50種が分布する。明治時代に導入された一年草。名前の由来は、恋人のために花を摘もうと岸を降りたが、誤って川の流れに飲まれてしまい、最後の力を尽くしてこの花を岸に投げ、「僕を忘れないで」と叫びながら水に飲まれた。以来この花をワスレナグサと呼んだという中世ドイツの伝説に因む。観賞用に栽培されているが、野生化し、日当たりと水はけのよい湿地や小川などに自生する。春から夏にかけて、1cm足らずの青紫、白、淡紅色の花をつける。花冠は5-6裂する。葉は互生し、葉身は長楕円形で細かい毛が生える。アラスカ州の州花。(花しらべより引用)

京都にて撮影。

ムラサキ科ワスレナグサ属

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