ユキワリソウ

ユキワリソウ。花言葉は、信頼。

山地の樹林内に自生する多年草。属名のHepaticaはラテン語のhepaticus(肝臓)が語源で、葉の形に因む。名前の由来は、雪を割って花を咲かせることから。2-5月に茎頂に2cm程の花をつける。花弁状の萼片は6-15個つく。オオミスミソウは新潟県を中心とする日本海側、スハマソウは関東以北の太平洋側、ミスミソウは西日本に分布する。花色・花形が多様な園芸品種があり鉢植えなどで利用される。他に、ユキワリソウで呼ばれるものにはサクラソウ科の高山植物プリムラ・モデスタ(Primula modesta)がある。(花しらべより引用)

小石川の道端で撮影しました。

キンポウゲ科ミスミソウ属

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