シャガ

シャガ。花言葉は、反抗、決心。

中国原産で古い時代に導入され、日陰の林床などに自生する多年草。地下茎で繁殖し、しばしば群落を作る。名前の由来はすこしややこしい。ヒオウギの中国名は射干。これを命名者がシャガとヒオウギを取り違えて射干をシャガとした、射干は最初はヤカンと呼ばれ、それがシャカンになり、シャガになったといわれる。花茎は上部で分枝し、3-5月に枝先に5cm程の淡紫色の花をつける。花は朝開き夕方にしぼむ。花被片は6個。外花被片の中央に黄色の斑点がありその周りに淡紫色の斑点があり先が2裂する。葉は光沢がある緑色、葉身は30-60cmの線形。(花しらべより引用)

順天堂医院の花壇で撮影しました。

アヤメ科アヤメ属

前の記事

ネメシア

次の記事

アリウム・トリケトラム