HANA・BIYORI は猛暑でも快適なHANA空間です

HANA・BIYORI は猛暑でも快適なHANA空間です

HANA・BIYORI館

(2020年8月29日撮影)

新宿駅から京王線でおよそ30分。無料シャトルバスあり。

京王線新宿駅新宿駅から始発の京王線に乗ります。ちょっと待てば座っていけるのはいいですね。
橋本行きに乗るのですが、準急などに乗って、調布駅で乗り換えができます。

京王よみうりらんど駅
京王よみうりランド駅で下車。改札を出て左の階段を登り、左手を見ると、シャトルバス停留所があります。

HANA・BIYORI無料シャトルバス停留所シャトルバスは、(多分)28人乗り。しかし、新型コロナにより、座れない席が約半分以上。多分1回の乗車人数は10人程度だと思われます。

HANA・BIYORI無料シャトルバス車内

 

Google map で調べると、駅からHANA・BIYORI まで約10分となってますが、すごい上り坂!。

 

よみうりランド周辺地図できるだけシャトルを利用しましょう。
シャトルバスは9時15分(開園15分前)から15分ごと運行だそうです。私は土曜の朝一番に行きましたが、バスに乗ったのは私一人でした。ちなみに、帰りは11時50分ごろでしたが、やはり一人でした。多分それほど混んではいないのではと………。館内もさほど混んでいなかったし………。

隣は読売巨人軍の練習場

読売巨人軍の練習場猛暑の中、練習していました。原監督はいないようでした。(笑)

 

HANA・BIYORI の入園料は1,200円(2020年8月現在)。

HANA・BIYORIの券売機HANA・BIYORI の入園料はちょっと高いですよね~。HANAハンターとしては、それだけの価値があるのか少々不安を抱えての訪問でした。
結論から言うと、HANAを撮影するだけのための施設としては、だいぶ高額だと思いました。ただ、園内のパワースポットや、庭園散策や、カワウソを目の前で観れたり、スタバでの非日常体験ができたりなど、トータルで考えれば妥当な価格でしょう。

 

2020年3月オープン。HANA・BIYORIはこんなところです。

まずは、HANA・BIYORIをレポートした素敵な動画をご覧ください。約5分で、全体像を把握できる素敵な動画です。

 

そしてここは、パワースポットの聖地公園なのです。

HANA・BIYORIの聖地公園 HANA・BIYORIの聖門なんと、敷地内には辰の尊神「妙見菩薩」を祀るパワースポット、聖地公園があります。ここは他にもお釈迦様の聖髪を祀る釈迦如来殿(パゴダ)や江戸時代造立の「多宝塔」などが立ち並ぶミステリアス・スポットなのです。

詳しく書かれたLINEトラベルの記事を参照ください。

https://www.travel.co.jp/guide/article/18823/

 

HANA・BIYORI 館は冷暖房完備のくつろぎ空間でした。

HANA・BIYORI館のフラワーシャンデリア館内には、300鉢を超えるフラワーシャンデリアがあります。私が訪問した時は、ベゴニアやフクシアなどが風に揺らいで右に左にゆっくりと回転していました。壁面には長さ20m、高さ2mを超える壁面花壇。そこにはいっぱい花が咲いていました。

訪問時は、35℃の猛暑日。しかし、冷暖房完備のこのHANA・BIYORI館はとても過ごしやすく、快適でした。トイレも館内なので、当然冷暖房完備。とても綺麗です。

HANA・BIYORI館のトイレ入口

館内中心には、パラボラッチョというシンボルツリーがあります。推定400年の歴史を刻むパラグアイのツリーです。パロは樹を意味し、バロッチョは酔っ払いという意味で、樹の幹が酒樽のように大きく膨らんでいる樹です。この樹にプロジェクションマッピングしてアートショーが繰り広げられます。

HANA・BIYORI館の中にあるシンボルツリー

アートショーは、約7分。館内をスクリーンで2分して、入口側でショーが行われます。ショーが行われている間は、スタバ側には行くことができません。親子ずれが、フロアに座って鑑賞していました。

 

スマホでの花撮影はちょっと難しいかも

HANA・BIYORIの外の花入園するとすぐ道の両脇に綺麗な花が出迎えてくれました。結構ここで写真撮影が楽しめます。ここでは望遠はいらないですね。スマホでも接写できるのが嬉しいです。

館内には、壁面花壇があり、ここでは、接写可能です。ただし、今回の訪問では、壁面花壇の花の種類があまりなく、同じような花はかりたくさん撮ってしまいました。

HANA・BIYORI館のフラワーシャンデリア
フラワーシャンデリアはかなり高いところにあるので、接写は不可。望遠が必要ですね。100mm程度ではちょっと物足りないです。そして、下から見上げるので、構図が難しいです。もう少し低い位置にしてもらえれば、もっともっと楽しめるのですが、残念でした。四季のにわの花が綺麗だと言われたのですが、この時期は種類がなく、残念でした。

秋になると多宝塔というところで曼珠沙華が見られるようです。これは期待できそうな予感が………。

 

館内には素敵なスターバックスがあります

HANA・BIYORI館のスタバ。外からの写真

これは、HANA・BIYORI館を後ろ側(四季のにわ)から撮影しました。STARBUCKSの文字が真正面に掲げられていました。国内初の植物園内への出店だそうで、花と緑に囲まれながら、非日常を体験出来るスペースです。

 

HANA・BIYORI館内のSTARBUCKSサイネージSTARBUCKSサイネージもなんと緑の植物で飾られています。これまた、日本初のサイネージだそうです。

 

HANA・BIYORI館ないのスターバックスさて、HANA・BIYORI内にはレストランがありません。なので、お腹が空いたらここで食べるしかないですね。サンドイッチなども売っていたので、とりあえず安心。料金は、全国統一価格です。

窓際の席でくつろぎました。アイスコーヒーを飲みながら、写真を確認し、そして、ボーッと眺めた外の景色です。ゆったり感が心地よかったです。

HANA・BIYORI館のスターバックスから見た外の景色

 

撮影した花 2020年8月29日

 

(文責:大久保 優)

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