マツバボタン


マツバボタン。花言葉は無邪気。

南アメリカ原産で江戸時代末期に導入された一年草。名前の由来は、葉がマツバ(松葉)に、花がボタン(牡丹)に似ることから。葉は多肉質で、葉身は2cm程の筒状線形。5-10月に4-5cm程の白、淡紅、赤、橙、黄色の一重、八重の花をつける。日光が当たらないと開花せず乾燥に強いが寒さに弱い。日当たりと水はけが良ければ、そして、多湿にならなければ、ほとんど手入れの必要もない。花壇や鉢植えで利用される。

1日花ではあるが、次々と咲いていく。