ウコン
熱帯アジアを中心に約50種が分布します。5-10月に穂状に芳香のある花のように見える苞(つぼみを包む葉)をつけます。花は苞の間につきますが小さくて目立ちません。春に花を咲かせる春ウコン、夏に花を咲かせ葉や根茎が紫である紫ウコン、秋に花を咲かせる秋ウコンがあります。ハーブの一種で、黄色の色素成分であるクルクミンが含まれており肝臓や胆のうの機能を促す働きがあります。カレーやマスタードなどの食品の着色に利用さます。(花ことばより引用)
英語名ターメリック (turmeric)。インドが原産であり、紀元前からインドで栽培されています。「鬱金」の原義は「鮮やかな黄色」。呉音「ウッコン」が転訛しウコンとなりました。(ウィキペディアより引用)
ショウガ科ウコン属