アゲラタム
メキシコ原産の多年草。属名は、長い間、色が変わらず咲き続けることからギリシャ語のageratos(年をとらない)が語源。葉がシソ科のカワミドリ(川緑=カッコウ)に似ており、花がアザミに似ることからカッコウアザミの別名がある。5-11月に茎頂に円錐花序をだし、1.5cm程の紫、青、白、淡紅色の頭花をつける。葉は4-8cmの広楕円形。花壇や鉢植えで利用される。沖縄では帰化している。アゲラタムとユーパトリウムの花はよく似ており、ふつう背丈がアゲラタムは30cm程で、ユーパトリウムは50cm以上だが、高性の品種もある。(花ことばより引用)
属名は a(否定の接頭語)+ geras(古くなる)で、長い間鮮やかな青紫の花色が保たれることによる。(ウィキペディアより引用)
キク科アゲラタム属