桔梗

桔梗。花言葉は、永遠の愛、誠実、従順。

日当たりの良い山野に自生する多年草。秋の七草のひとつ。名前の由来は、漢名の桔梗の音読み「キチコウ」が転訛しキキョウになった。6-10月に茎先に5cm程の淡紫色や白色の漏斗形の花をつける。花冠は5裂する。ツボミが風船のような形をしていることから英名でBalloon Flowerと呼ばれる。葉は互生し、葉身は4-7cmの狭卵形、先が尖り、縁に鋸歯がある。根は太く紡鐘形。果実は朔果で秋に熟し上部が裂開する。有毒植物で誤食すると嘔吐・下痢・胃腸障害を起こす。古くから観賞用に親しまれ江戸時代に盛んに品種改良された。花壇、鉢物、茶花などで利用される。(花しらべより引用)

自生株は近年減少傾向にあり絶滅が危惧されている。(ウィキペディアより引用)

キキョウ科キキョウ属