日本最大の温室。咲くやこの花館

ついに「咲くやこの花館」を訪れました

インスタグラムの投稿を見て、初めてその存在を知りました。調べてみると、日本最大の温室。是非見に行きたいと思っていたのですが、先日大阪に訪れる機会があり、僅か1時間の隙間では有りましたが、訪問しました。(訪問日:2017年10月7日 土曜)

日本最大の温室

咲くやこの花館

延床面積約6,890㎡です。これは後楽園球場のフィールド部分の約半分になります。神代植物公園(東京都立)の温室の延床面積は3,260㎡。三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市立)の温室は986.93㎡で、展示棟と合わせても3,576.34㎡です。葛西の夢の島熱帯植物園(東京都立)は3,548.35 ㎡。各施設のおよそ倍の面積を所有しています。

以下、私の記事リンクを添付します。是非ご覧ください。

三陽メディアフラワーミュージアム紹介記事リンク

神代植物公園紹介記事リンク

咲くやこの花館は約122.56haの広大な花博記念公園鶴見緑地の中にあります。この広さは、昭和記念公園(148.7ha)とほぼ同等です。昭和記念公園は国営ですが、この花博記念公園は大阪市立になります。もちろん咲くやこの花館も大阪市立です。さすが大阪市です。

花博記念公園鶴見緑地 看板

1990年に出来た施設です

1990年国際花の博覧会で、大阪市のパビリオンとして作られた施設だそうです。外観は水面に浮かぶスイレンをイメージしているそうです。また、咲くやこの花館の命名ですが、一般公募だそうです。古今和歌集にうたわれている、「難波津に咲くやこの花冬ごもり 今は春べと咲くやこの花」の古歌から取ったそうです。素敵ですね。

施設紹介のプロモーションビデオがとても良く出来ていますので、こちらをご覧ください。施設の全容がよくわかります。ホームページも非常に良く出来ています。この2つを見て頂ければ十分「咲くやこの花館」がわかりますね。

くやこの花館公式ホームページ

アクセス

ホームページに詳しく記載がりますので、チェックしてから訪問しましょう。

アクセス公式ホームページ

関西の方なら土地感があるかと思いますが、私は駅名を見てもよく分かりませんでした。鶴見って何処? 神奈川に鶴見があるけど・・・。京橋?うんうん東京の横にあるよね。みたいな感じで、しっかり地図見ないと駄目ですね。

咲くやこの花館 地図

私は朝ホテルを出て、西中島南方から心斎橋まで御堂筋線に乗り、心斎橋で長堀鶴見緑地線に乗り換え、鶴見緑地まで行きました。およそ40分かかりました。心斎橋では、門真南方面と、大正方面のどちらに乗ったらよいかがわからず、戸惑いました。門真南は「もんまみなみ」と読んでましたが、ローマ字を見て「カドマミナミ」だと認識。そして、帰りは京橋でJRに乗り換えて大阪駅に行く予定でしたが、ほんのちょっと気を許したら、今何処にいるのかがわからず、駅名アナウンスを聞けど、乗り過ごしたのかどうかもわからず、結局心斎橋まで行って、御堂筋線の梅田で降りました。異国の地の移動は、駅名を常に意識していないとだめですね。

心斎橋駅 鶴見緑地駅

さて、鶴見緑地の駅を降りて改札を抜けると目の前にきれいな階段が現れます。ここを上がって右折するのですが、左手に何やら温室っぽい建物が見えます。しかしそれは違う建物です。

咲くやこの花館 案内板 咲くやこの花館 展望塔

咲くやこの花館案内板に従って歩いていくと、塔が見えます。展望塔(いのちの塔)だそうです。ここはスルーして更に進むとようやく温室が見えてきます。駅からおよそ徒歩10分です。結構かかりますね。

 

出迎える花は約2,600種、約15,000株の植物たち

咲くやこの花館の花はなんと2,600種もあります。三陽メディアフラワーミュージアムは約1,600種。神代植物公園は約1,300種。夢の島熱帯植物館は約1,000種。およそ面積の比率に比例した種類を揃えていますね。その数はあまりにも多く、今回は僅か1時間と言う限られた時間でしたので、めぼしい花を撮影して終了としました。

チケット売り場の横には開花情報が紹介されていますので、これを見てから入館するといいですね。入館料は500円です。

咲くやこの花館 チケット売り場 開花情報

是非もう一度ゆっくり来たいです。年間パスポートで頻繁に来られる方は幸せです。羨ましいです。

写真撮影ポリシー

咲くやこの花館 入り口 睡蓮三脚やフラッシュの規制はありません。但し、長時間の撮影や通路の占有、植え込みなどへ三脚を建てることはご遠慮くださいとのこと。また、当たり前ですが、植物には触れないように。また、ネームプレートやラベルにも触れないようにとの館内放送が有りました。

入場券は6種の絵柄

入場券です。

咲くやこの花館 入場チケット絵柄が気になり、スタッフの方に伺いました。この絵柄は6種類あるようです(スタッフの方も、ウル覚えでしたが、多分それくらいとのこと)。そして、何が出るかはその都度のお楽しみだそうです。また、絵柄は1年に1回変えていくようです。毎年楽しめますね。チケット収集も楽しいかもしれませんね。

 

1時間の駆け足撮影

入り口を入ると奥にロッカーが有ります。100円ロッカーで、使用後はお金が戻ります。カバンをロッカーに入れて、身軽にして、iphoneを持って勇んで入場しました。

咲くやこの花館 入り口

温室は熱帯雨林植物室、熱帯花木室、乾燥地植物室、高山植物室、そして外部庭園があります。

外部庭園は今回断念し、館内だけを急ぎ足で撮影しました。写真の一部をご紹介します。

咲くやこの花館の花鉱山植物室には、ハワイしか無い絶滅危惧種のギンケンソウが展示されていました。私は、1年前にハワイ島のマウナケアでお目にかかりました。まさか日本で見ることが出来るなんて思ってもいませんでした。

この植物は10年間このような銀の葉をキラキラさせて、最後に茎が2mぐらいに伸びて花を咲かせて枯れていくそうです。

私のハワイ旅行の記事がありますので、是非ご覧ください。

ハワイ旅行記事リンク

推定滞在時間はキット3時間

咲くやこの花館の室内

駆け足で1時間滞在でしたが、消化不良でした。しかも館外は一切見ていません。昭和記念公園、神代植物公園、小石川植物園等を回った感触で推し量ると、この広さからすると多分しっかり写真を撮影していくと3時間はかかるでしょう。また、花博公園のバラ園などを見たりすれば、更に1時間以上かかるでしょう。

ここでは、フラワーツアー(無料)がありますが、これを聞いてから撮影すると更にウンチクが得られて良いかと思います。でも、このツアーも30分かかります。

ご提案です。1Fにはレストランも有りますので、朝(10時)から入館し、10時30分の受付をして11時からのフラワーツアーに参加。そして早めの昼食を取って、意を決してしっかりと撮影をする。というのが花撮影の満足度100%コースかな、と思いました。

(文責:大久保 優)