サガリバナ
亜熱帯から熱帯地域に分布し、国内では奄美大島以南の海岸や河岸の湿地に自生する常緑高木。葉腋から総状花序を垂れ下げ、白や淡紅色の芳香のある花を夜につける。花弁より長い雄しべが多数つく。一日花。葉は枝先に集まってつき、互生、葉身は20-30cmの長楕円形、先が尖る。熱帯では周年開花し、公園樹や街路樹などで植栽される。(花しらべより引用)
サガリバナは夕暮れから開花し、朝には散ってしまうことから「幻の花」とも呼ばれています。樹齢150年以上とされる「真喜屋のサガリバナ」は名護市指定文化財で、おきなわ名木百選にも認定されています。(たびらい より引用)
サガリバナ科バーリングトニア属