ハイビスカス

ハイビスカス「ミス・ウエノ」。花言葉は、繊細な美、勇敢(赤)、華やか(ピンク)、艶美(白)。

熱帯・亜熱帯に分布する常緑低木。野生種からの交配により3000種以上の園芸品種があるといわれる。ブッソウゲ(仏桑花)の名前は花を仏前に供えたことから。枝先の葉腋に花をつける。花びらはそり返り、筒状の雄しべが突き出る。花色は赤・桃・橙・黄など。葉は互生し、葉身は4-12cmの卵形から広卵形。ブッソウゲは葉の縁に鋸歯があり、ハワイアン・ハイビスカスは全縁。寒さに弱いが温度を保てば周年開花する。ハーブの一種。ハイビスカスティーは運動による肉体疲労を回復する働きがある。生垣や公園樹として植裁される。ハワイでは、女性が耳脇の髪にさす風習があり、未婚の人は右、既婚の人は左につける。スーダン・マレーシアの国花、ハワイの州花、沖縄市の花。(花しらべより引用)

東山植物園にて撮影。

アオイ科フヨウ属

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