イベリス

イベリス。花言葉は、無頓着。

地中海沿岸地方から西アジアに分布する多年草。属名のイベリスはイベリア半島に多く分布することから。茎は分枝し草丈は20-60cm。春に茎の頂部に総状花序をだし、白色、紫色、淡紅色の花を多数つける。花弁は4個で2個が長く、2個が短い。葉は互生し、葉身は2-4cmの披針形。日当たり・排水性の良い土壌を好む。花壇・鉢植え・切花などに利用される。総状に白色の花をつけるアマラ(I. amara)、常緑半低木状で花色が白色、藤色のセンパーヴァイレンス〔I. sempervirens〕、紫色、淡紅色のウンベラータ(I. umbelata)などがある。(花しらべより引用)

アブラナ科イベリス属

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