都会のゆり園はここで決まり!45万株が香りとともにお出迎え|2019年6月30日訪問記録

西武ゆり園と呼ばれているのですが、正式名称は「ところざわのゆり園」です。開園期間はわずか1ヶ月程度です。

ところざわのゆり園の看板。

(2019.6.30訪問)

ベストタイミングを見計らってお越しください

ところざわのゆり園の百合の花たち

https://www.seiburailway.jp/guide/rec/yurien/
西武鉄道のゆり園見頃案内のURLです。こちらを参考にして、お越しください。2019年は今が見頃!!

運営は西武鉄道株式会社です

西武鉄道の列車1951年(昭和26年)に日本が国際連合教育科学文化機関(UNESCO)に60番目に加盟したことを記念し、埼玉県所沢市に開園したのがユネスコ村でした。1990年(平成2年)に幕を下ろし、跡地にできたのがこのゆり園です。ユネスコ村もそうでしたが、このゆり園も西武鉄道が運営しています。

ゆり散策きっぷがお得ですよ!

西武鉄道の各駅で、往復&ゆり園入場券のセットきっぷを販売しているそうです。私は後で知って、残念しました。割引があるそうです。

池袋からのゆり散策きっぷは1,500円。通常の入場料は1,100円なので、池袋ー西武球場前が片道200円になっちゃいます。と言うか、通常の運賃は往復740円。なので、1,100円の入園料が、760円と、なんと3割引になるのです。

西武球場前駅徒歩3分とアクセス良好です

西武線駅名西武球場前、西武園、西武遊園地と、紛らわしい名前の駅があります。それぞれ異なる路線なので間違えると大変。

所沢駅から西武池袋線で1つ目の駅、西所沢で乗り換え。西武狭山線で西武球場前(終点)で下車

広さは、3万平米。西武ドーム球場程度の広さです

ところざわのゆり園案内図園内1周およそ1kmです。園内は高低差が割とあるので、足腰の鍛錬にはいいですね。私は、2周しました。

通路脇に花が咲いているので、スマホ撮影にも満足

通路脇に百合の花が咲いているので、スマホ写真家も満足できます。主題の百合にバックの百合たち。それなりに絵になるかと思います。上から見下ろす景色、下から見上げる景色、暗い森がバックになる景色など、いろいろと選べます。

ユリは50種類、45万株が咲き乱れ

ところざわのゆり園の景色スカシユリやハイブリッドユリなど、大小、カラフルな百合が見事に咲いています。百合の甘い香りに包まれて、癒される空間です。

ユリ根の天ぷら美味しいです

ところざわのゆり園のユリ根の天ぷらユリ根の天ぷらを売ってました。600円と、ちょっと高めですが、まあ、あまり食べることができないことと、この時期に限った食材ですので、まあ試しにと思いいただきました。ことのほか美味しかったです。

昼食は、園内もしくは、駅前

ところざわのゆり園の休憩所メニュー園内には、ざるそば、ざるうどんがユリ根の天ぷら付きで1,000円で食べられます。園外には西武球場前の出店や、道路脇の中華飯店などがあります。

ところざわのゆり園前の道路 ところざわのゆり園前の道路

撮影した百合たち

(文責:大久保 優)